シグマ マウントコンバーターMC-11(キャノン)を使ってみる

手に入れたソニーα7IIは当面オールドレンズの母艦として使用しようと思ってたのでシグマのマウントコンバーターMC-11(キャノン用)をヤフオクで入手。

動作保証外のレンズ(Tamron 28-300mm)をセットしてちょい使ってみたけどAFの挙動がなかなか定まらない。

リリースしてずいぶん経つ商品なのでメーカーもうファームウェアのアップデートはしないかなーと思っていたが、
2022.08.25 にVer.1.41 へのアップデートがあったので念のためアップデートしてみることに。

ただ落札したMC-11はUSBケーブルだけついてなかったんですよね。

端子をよく見るとmicroUSBではなかったのでメーカー独自端子だと思って調べたら違ってた。

一応規格があるみたいでカメラメーカーでよく採用されてる規格なのか。

USB端子(ミニ8ピン平型)みたいです。

USBの規格というとUSB1.0/2.0/3.0/3.1 Type-A/B/C microUSB miniUSB とかそういうのだけかと思ったらこういうのもあるのか。

これはメーカー品
USB CABLE FOR MC-11 [USBケーブル]

メーカー品は2200円とか馬鹿高いので出来れば汎用品を使いたい。

見たことなかったけど探せばばあるのか?

調べたらあった。サンワサプライとかで出てるのな。

サンワサプライ 極細ミニUSBケーブル (ミニ8ピン平型タイプ) 1m KU-SLAMB810

621円でこちらを購入

先ずはファームウェアアップするためのソフト「SIGMA Optimization Pro」をダウンロードしてインストール

PCとMC-11本体をケーブルでつないで、「SIGMA Optimization Pro」*を起動
*ファームウェアをアップデートする際は、必ずSIGMA Optimization Pro 最新版にアップデート

接続してみるとダイアログに「最新のコンバーターのファームウェアがあります。」とメッセージが表示されたので、「はい」をクリックしてアップデート開始。

しばらく待つと完了。

以上で最新版にアップデートは完了できました。

アップデートされたMC-11にtamronのレンズを装着。

おっ、なんかAFの動きが良くなったような気がする。

古いレンズにも対応とか出ていたので少しは意味あったのか。

純正品のレンズにはかなわないんやろうけど古いものがまだ現役で使えるのも重要やな。

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